2008年7月4日金曜日

忍者屋敷

忍者屋敷ってご存知ですか?



これこそ観光用に作られたスポットっていう感じがするんですが

ほんとうに昔から実在する「家」を見せてくれるんですよ。



忍者って空想上の架空のもののように思ってた筆者


でも、決して不思議なものではないのです。


ちゃんと、作られた、仕組みや仕掛けがある

科学的にうまく人間の盲点をついてる


人間が、家というものは、こうだろう
ドアというものは、こう開くものだという

固定観念、思い込みがある


そんなところをうまくついている

予期しない方法でドアを開けてさっと入っちゃうから

追ってきた人は、あかないドアの前でどこに消えたと不思議がる



姑息な手段といえば元も子もないけど

ピストルで撃ちあたったり、腕力で戦うんじゃなく
知能とからくりで相手の不意をついてしまう

いろんなハイレベルの電子機器や道具を作り出してきた

日本の文化の原点がこんなところに感じられる



忍者といえば、三重県の伊賀

あまり、人の多くない山間の街だが

かっては京都から伊勢神宮に向かうルーツだったんだろう

お忍びで行動する必要が会った人がいてもうなづける




もうひとつは、滋賀県の甲賀

こちらは甲賀流といわれ、また異なる「術」を持っている


伊賀と甲賀は、まったく別々の場所だと思いがちだが

実は、山を挟んで三重県側と滋賀県側

お互い相手の知らない技を開発して

しのぎを削ってたんだろうな


外国人観光客も多いけど

あまりツアーには取り上げられてないところ


かっての日本文化の一つとして

触れてみるのもまた新鮮だと思う

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