2008年7月5日土曜日

風情ある湖

日本には、湖もたくさんあります。

雨が多く、山と海、急な地形


そのため変化にとんだ個性的な湖が多数あります。



山の谷あいにふとあらわれるもの

平地にあり、海とつながるもの


川の蛇行する、湿地帯にあるもの

山の頂などに存在するもの



水の色もさまざま

周りの光景もさまざま





最大規模の湖は、琵琶湖


滋賀県の真ん中の大部分を占めています

滋賀県以外の県と接することもないこの湖は、

滋賀県の中にすっぽり納まっています。


湖岸の町でできてる滋賀県といっていいかもしれません。




最大規模の湖だけあって近くで見るとまさに海

波が押し寄せ、対岸もはるかかなた、

湖の中に島まであります。



琵琶湖周辺の見所多いのですが、

私は、奥琵琶湖、湖北側が好きですね。


たいして彦根から栗東にかけての表側、
人の往来も多く、新幹線の走る幹線動脈

こちらから見る琵琶湖が一般的ですが、
ぜひ、米原から北を回って福井県よりの琵琶湖を堪能してください。


それも鉄道や幹線道路でなく、湖岸にできる限り沿いながら
じっくり堪能してみられるといいと思います。

観光地でもなく、都市化も進んでいない町ですが、
日本離れをした、風情のあるおしゃれな湖のほとりのシーンに出会えたり

ありのままの自然が湖岸を作ってる風景に出会えたり
楽しいですよ。




変わって、次の湖は浜名湖

海とつながりますし、ちょっと見では、海なのか湖なのか分からないけど

やはりたずねてみる価値は、ありそう

複雑な形の浜名湖には、また複雑な形の橋、ドライブウエイが走っており

さまざまな光景が楽しめます。



火山地帯の山あいにある、湖はまた個性的です


鉱物が溶け込んだ、真っ青な水だったり
ミルクのように真っ白ににごった水
硫化水素の影響か、木々も枯れ果て、
ごつごつした岩肌がたたえる色のついた水は
また神秘的です。





東北の十和田湖は、紅葉の季節に周りの
木々の色づきとともに情緒ある風情が楽しめますよ。




湖岸の温泉に舌鼓を打ちながら、
日本のさまざまな湖の光景楽しんでくださいね。

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