2008年6月28日土曜日

美術館めぐり

美術館、この言葉に西洋の響きを感じるのは私だけだろうか?

日本に美術館という言葉なじまないような気がする


文明開化以降の海外の文化を取り入れたものというイメージが...



おそらく明治以前、日本に美術館といえるものはなかっただろう



美術館の展示品として思いつくものは絵である


油絵、パステル画....うん、やっぱり西洋の響き


ちょっとまてよ


水墨画、版画、日本画、

うん、日本のものもあるぞ



そういえば、富山に水墨画美術館というのがあるらしい


うん、町田には、版画美術館もあるぞ、

こちらは海外の版画も多数展示してある

必ずしも版画が日本の東海道53次のイメージでもないらしい



さらに言うなら、美術館は絵ばかりではない


彫刻、ガラス細工、工芸品、出してるときりがないぞ


軽井沢の絵本の森美術館

図書館なのかm、美術館なのかわかりやしない


各地めぐってて美しいガラス工芸品の美術館は感動的だな

美術館によって、いや実にさまざまなものを展示している




自分の興味関心をそそるようないろんな展示品ありそうだ



東京の相田みつを美術館は、極めつけ

絵じゃなく文字の美術館だ

「書」の美術館だともいえよう

相田みつをさんは、書家であったわけだから


でも、私はその書体の芸術もさることながら

その文字の内容がすばらしい


人生に感動と方向性を与えてくれる


「詩」の美術館だとも言えよう


詩人だとも言われてたから、そういえないこともない


そこには、教訓や教えがある

でもお説教を食らうような耳に痛い感はない



感動し、さわやか...そこがすごい



一度出向いただけでいくつかの言葉が残っているよ



さらに、美術館は建築物としてもすごい

滋賀県にあるMIHO MUSEUM 

ここは、驚くような偉大な建築物

ゲートを入ってから、

ゴンドラに乗って一山向こうの本館まで

トンネルを抜け、橋をわたり、さくら並木をくぐりぬけ...


よくこんな山の斜面にこんなすごい建築物作ったもの



まだまだあるけど、日本でいろんな美術館体験してみたい

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